- 【名前】吉田
- 【性別】男
- 【年齢】20歳
- 【職業】大学生
- 【住んでいる場所】千葉県美浜区高洲
- 【借金額】100万
- 【どこからお金を借りたか】オリコ・千葉銀
- 【借金の理由】一人暮らし始めてどんどん生活が狂った為
- 【何を滞納したのか】家賃 光熱費
私が借金をして困った経験談
借金をしてしまった理由は自分の志望校であった大学に受かったら親に一人暮らしをさせてくれと頼んでいて無事に希望通りの大学に受かったのがで一人暮らしをしてしまったのが原因です。
今までは家に親がいることが当たり前だったのが、それが無くなり色々と自由な事をしました。
サークルにも入りそこでの活動費、食事代、たまにサークルの友達に誘われて、パチンコだったりギャンブルもしてました。
そうすると勿論お金が足りなくなっていきます。
学費、教科書代、家賃、光熱費全て奨学金と親からの仕送りで絶対足りている筈なのに、徐々に足りなくなっていきました。
その事を友達に言ってバカにされるのも嫌でしたし、何よりも親に言ったら絶対に怒られるに決まっているので内緒にして、人生初めてのクレジットカードを作りそこからお金を出し、足りない分を補っていきました。
そうしてどんどん支出だけが大きくなり、貯まった借金になってしまった感じです。
返済にはとても困りました。
バイトもしてなかったのもありますが一番はこの借金を止めてくれる人が近くに誰もいなかったのが辛かったです。
催促の電話だったり光熱費が払えなくなって火がつかなかったり電気も止まったりしたことが何回もあり、その度に自分は何をやっているんだろ、と泣いたりしてましたね。
でも、解決策が見つからないので、どうしようもないし何故かバイトはする気にもなりませんでした。
たまたま地元の友達が自分の家に遊びに来て、実は沢山借金があると言うことをカミングアウトして所、一緒に親身になってどうしたらいいか考えてくれて、まずは友達のバイト先に自分を紹介をしてくれました。
そこで沢山シフトを入れれる様に頼んでくれたり、週に1回ぐらいは様子見にきてくれたり相当助けられました。
全部返済するにはとても時間がかかりました。
まず、友人のバイトを週に6、7入れて学校以外の時間は少しでも稼ごうと思っていました。
それでも学校を休むことはせず、学校終わってからのバイトは正直身体に相当堪えました。
交通費分は支給されるので、そこも何とかプラスに出来ないかと思い友達の家に泊まったりしてそのまま学校に行ったことも何度もありました。
サークルの友達からは何で来ないの?と聞かれても今は買いたいものがある、とはぐらかしたりして行かなくなりました。
その内辞めてしまいましたが結果的にはそれで良かったのかなと思います。
全部返済するには半年ぐらいかかりました。
月に20万以上稼いでいたのに結果的には半年もかかってしまうのでそれぐらい自分は借金を作ってしまったんだな、と改めて自覚することができました。
返済し終わった後にはも、クレジットカードを使うものかと解約しました。
今後クレジットカードを使う事があったとして、自分で返せる範囲内で使うことにしたいと思います。
自分自身一人暮らしをする前まではギャンブルなんてもっての他ですが外食だったり、物欲も少ない方でしたが一気にそうした欲望が一人暮らしによって爆発した感じです。
誰にも注意されたり相談できる相手が居なかったので余計に負の加算となってしまったのではないかと自分では思います。
もしあの時地元の友達に言ってなければもしかしたら今でも借金が返せないどころかどんどん貯まっていってしまったのかもしれません。
今でもその友達には感謝をしています。
今、借金などで苦労している方は自分以外にも沢山いると思います。
そんなときには誰かに相談することも大事かもしれません。
親でもいいですし、友達でも彼女でも、気を許せる人なら色々と話している内に解決策が案外あっさり見つかったり、何より気持ち的にも楽になれます。
管理人からのコメント
この方は学生の時に借金に対して苦い経験をしたようですね。
ある意味学生のうちに、困ってよかったのかもしれません。
学生であれば、それほど大きな額を借りることができないので、ちょっと頑張れば返済を行うことができます。
しかし、社会人になると借りられる金額も一気に増えますので、その分返済を行うのが難しくなります。
もしも返済ができないほどの額の借金をしてしまった場合には、弁護士に債務整理の相談をしに行った方がいいでしょう。
そうすれば、あなたが返済可能な額まで借金を減らして、残った借金を返済するということができます。
なので、返済に困った場合は、試しに相談をしてみてください。