借金取りの電話無視は絶対やめて!催促電話への対応は簡単!

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  • 借金取りからの電話に出ないとどうなるのか?
  • 借金の取り立ての電話の対応の仕方とは?
  • 借金取りから電話が来てもお金がない場合どうすればいいのか?
  • 借金の取り立ての電話を無視し続けるとどうなるのか?

など気になることがあると思います。

そこでこの記事では借金取りからの電話について詳しく説明していきます。

1.借金取りからの電話は怖そうだから出たくない!

消費者金融やカードローン会社、クレジットカードのキャッシングなどでは、借金の返済日になっても返済をしない場合、借金の取り立てが行われます。

この時、まずは電話やはがきでの取り立てが行われます。

電話での取り立てであれば、コストも低いですし、すぐに借主に連絡をすることができますからね。

 

ただ借金の取り立て電話となると怖いというイメージを持っている人が多いです。

昔だと消費者金融の取り立ても厳しく行われていたので、怒鳴り声で電話をかけてくることもありました。

「返済日過ぎてるぞー!さっさと金返せ!」みたいな。

しかし、最近では貸金業者に対して、取り締まりが厳しくなり、やんわりとした取り立てに変わりました。

「○月○日が返済日となっていましたが、入金されておりません。いつまでに返済できますか?」

みたいな内容を優しく聞いてきます。

もしも怖い取り立てがあると勘違いしているようでしたら、早めに業者に連絡をしていつまでに返済できるのかを話すのがいいでしょう。

2.借金取りの電話を無視し続けたらどうなるの?

電話の取り立てを意図的に無視したり、電話番号を変更して連絡が取れないようにしたり、着信拒否の設定をしたりするとどうなるのか?

最悪の場合、財産の差し押さえや給料の差し押さえを実行される可能性があります。

 

とはいえ、いきなり差し押さえが実行されることはありません。

まずはハガキによる催促や一括返済を要求してくる督促状が自宅に届きます。

そういった連絡を無視し続けると、今度は裁判を起こされて裁判所からの督促状が届きます。

裁判所からの督促状を2週間以上無視していると、強制執行による差し押さえということになります。

裁判を起こされるのは、滞納してから3か月以上経過した場合となります。

1回電話に出られなかったくらいではそれほど気にする必要はありません。

 

借金取りからの連絡を無視し続けても結局は支払わなくてはいけません。

お金があるようでしたら、なるべく面倒なことを起こさずに返済していく方がいいですね。

ちなみに、貸金業者は携帯に繋がらない場合は自宅や勤務先に電話をかけてくることがあります。

貸金業規制法によって、本人以外には借金がばれないように連絡をしてくれます。

例えば、電話の時に会社名を名乗るのではなく、担当者の個人名を使って取次をお願いしてきます。

直接に会社にバレるということはありませんが、何度も無視をし続けると家族や勤務先の人に不信に思われます。

次で取り立て電話への対応の仕方を紹介しているので、早めに対応しましょう。

3.借金取りからの電話での催促の対応の仕方を紹介!

電話での取り立ての場合、特に厳しい言葉を使っての取り立てはなく、優しい対応をしてくれます。

なので、不安がることなくしっかりとした対応を取ることが大事です。

それで業者から電話がかかってきた場合、以下の2点をしっかりと守りましょう。

  • 返済が遅れたことをきちんと誠意をもって謝る
  • 滞納金を支払う返済日を決める

・返済が遅れたことをきちんと誠意をもって謝る

謝ったからといって借金が減額されるわけではありませんし、遅延損害金がなくなるわけでもありません。

そういった意味では謝る必要はないのですが、取り立てる仕事をしているのも人間です。

しっかりと謝ってくれる人であれば、受け答えも優しくなります。

借金が返せないからといって、開き直って横暴な態度でやり取りをしても余計なトラブルに発展するだけです。

返済日に返済をしなかったこちらが悪いので、絶対にやめましょう。

・滞納金を支払う返済日を決める

まずこちらの印象を良くしたところで、次は滞納した分の借金の返済日の話に移ります。

すぐに返済できるお金がある場合は、なるべく早めに返済したほうがいいですね。

すぐに返済できないのであれば、返済できる日にちを伝えましょう。

例えば、「給料日が25日なので、25日に必ず返済します」と返済する日を決めることでスムーズに話が進みます。

返済の意思を見せることによって、それ以上の追及されることなく電話を終わらせることができます。

ただし、本当は返済するお金がないのにもかかわらず、「明日返済します!」というのはやめましょう。

こちらの信用を無くすだけなので、嘘を付かずに多少遅くなったとしても確実に返済できる日を伝えましょう。

4.借金を返済するだけのお金がない場合はどうすればいいのか?

複数の業者にお金を借りている多重債務の場合、借金の返済だけでも苦しいですよね。

そうなると給料日を迎えたところで、すべての業者に返済することができない場合があります。

 

将来的に返済することができる見込みがあるのであれば、返済額の一部だけでも返済するというのもありです。

例えば、「月々の返済額が3万円のところを2万円できないか」という風に相談してみましょう。

ただ実際には返済額の変更には規定があり、最低返済額が決まっている場合があります。

最低返済額を下回ることができないので、気を付けてください。

 

ちなみに一時的に返済額を変更したところで将来的に返済することが難しくなることが目に見えて分かっている場合は、延命処置をしても余計に借金が膨らむだけです。

また他の消費者金融から借金をして返済をすることにもつながるので、絶対にやめましょう。

・自力での借金返済が難しい場合は弁護士に債務整理の相談を

自力で借金を返済するのが難しい場合には、弁護士に債務整理の相談をしましょう。

あなたの収入に合わせて返済可能な計画を立てて、業者と交渉をしてくれたり、借金額を大幅に減額にする手続きを行ってくれたりします。

借金で苦しい生活を送るくらいでしたらさっさと債務整理をして人生をやり直した方が幸せな生活を送ることができます。

借金の返済に困っている場合は、とりあえず弁護士に相談することをおすすめします。

 

とはいえ、いきなり弁護士に相談するのはハードルが高いと思います。

そこで匿名無料で使える借金減額シミュレーターを使うことをお勧めします。

匿名無料でいくら借金が減るかなどを弁護士に相談することができます。

利用したからと言って必ず依頼しなければいけないわけではないので、試しに使ってみることをお勧めします。

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