- 公共料金(電気・ガス・水道)を滞納したときの支払い方法は?
- 公共料金(電気・ガス・水道)を滞納したときどこに支払えばいいのか?
- 公共料金(電気・ガス・水道)を滞納したとき再引き落としをしてくれるのか?
- 公共料金(電気・ガス・水道)をクレジットカード決済に失敗したときの支払い方法は?
など気になることがあると思います。
そこでこの記事では公共料金(電気・ガス・水道)の滞納金の支払い方法について詳しく説明していきます。
1.公共料金(電気・ガス・水道)を滞納したときの支払い方法とは?
「公共料金の支払いをうっかり忘れていた」
「引き落とし口座にお金を入れておくのを忘れた」
「他の支払いがヤバいから、あとで電気料金は払おう」
など、様々な理由から公共料金の支払いを滞納してしまうことはあります。
一人暮らしをしているとやってしまったことがある人も多いのではないでしょうか。
公共料金(電気・ガス・水道)を滞納してしまったときの支払い方法は、普段どんな支払い方法で支払っているのかによって変わります。
それぞれの支払い方法について詳しく説明していきます。
2.公共料金(電気・ガス・水道)を納付書(振込用紙)で滞納した場合
納付書の場合は、支払い期限が過ぎるとその紙では支払えなくなると思うかもしれません。
しかし、支払い期限を過ぎてから10日程度であれば、その納付書で支払うことができます。
コンビニ払い、郵便局、各金融機関など通常通りの支払先で大丈夫です。
公共料金(電気・ガス・水道)を滞納してすぐであれば、延滞金もかからないので、納付書の金額で支払うことができます。
10日以上滞納を続けていると、督促状が届きます。
「今月の料金が振り込まれていません。期日までにお支払いください」というような内容です。
その督促状の中に未払い分の納付書も入っているので、それを持ってコンビニや郵便局に行き支払いを行えばOKです。
3.公共料金(電気・ガス・水道)を引き落としで滞納した場合
引き落とし口座にお金を入れ忘れて滞納してしまった場合は、もう一度、再引き落としを行ってくれます。
その日にちについては、ハガキによる連絡があります。
その日にちまでに、公共料金を口座に入金しておきましょう。
ただ会社によっては、再引き落としではなく、督促状を送ってくる場合もあります。
その場合には、督促状と一緒に入っている納付書を使って支払いを済ませればOKです。
4.公共料金(電気・ガス・水道)をクレジットカード払いで滞納した場合
クレジットカード払いの時、公共料金(電気・ガス・水道)を滞納することはめったにありません。
というのも、公共料金の場合は、クレジットカードの残高が0の場合でも、決済される傾向があります。(必ずではないので注意)
原則であればクレジットカードの使える枠が0なら、決済はされません。
しかし、公共料金や家賃など毎月自動的に引き落とされるものについては、別枠として多少オーバーしても決済される傾向があります。
そのためクレジットカード払いで滞納すること自体があまりありません。
クレジットカードの支払いを済ませれば何の問題もありません。
しかし、クレジットカード会社によっては公共料金でも決済されずに利用停止になることがあります。
その滞納した場合には、自宅に督促状が届きます。
その中に入っている未払い分の納付書を使って、公共料金を支払ってください。
まとめ
普段の支払い方法によって、公共料金(電気・ガス・水道)を滞納した場合の対処方法は異なります。
ただ多くの場合は、滞納すると督促状が届いてその中にある納付書を使って料金の支払いをすればOKです。
ちなみに、1回滞納したくらいでは、電気・ガス・水道は止まることはないので安心してください。
何回滞納すると停止されるのかはこちらの記事に詳しくまとめています。