- 未払いだとブラックリストには載るのか?
- クレジットカードの未払い状態だとずっとブラックリストのあるのか?
- カードローンが未返済でブラックリストから消えることはあるのか?
- 長期間キャッシングの返済が未払いの場合、どうすればいい?
など気になることがあると思います。
そこでこの記事では未払いとブラックリストについて詳しく説明していきます。
1.未返済・未払いだとブラックリストに載る?
消費者金融やクレジットカードの支払いをしないと、ブラックリストに載ってしまいます。
未払いでブラックリストに載ってしまう条件としては
- 支払日から61日間の滞納
- 3回以上の滞納の繰り返し
となっています。
長期間未払い状態だったり、繰り返して返済を怠るとブラックリストに載ってしまうというわけです。
支払いを1回うっかり忘れたくらいでは、ブラックリストに載ることはありません。
2.未返済・未払いだと、一生ブラックリスト?
ブラックリストの情報は数年経てば消えるという情報もありますが、未返済や未払いの状態の場合はどうなるのでしょうか?
未返済や未払いの状態というのは、どういう状態かと言いますと、ずっと延滞・滞納しているということになります。
それで信用情報(ブラックリスト)には、延滞・滞納についての情報が記載されるようになっています。
つまり、延滞・滞納をしている限りその情報がずっと更新され続けるということになりますね。
なので、未返済や未払いだと一生ブラックリストに載ったままということになります。
・ブラックリストからいつ消えるのか?
ブラックリストの情報が数年経てば消えると言われている。
それはそういう条件でブラックリストから消えるのかと言いますと、延滞・滞納が解消されてからの話です。
延滞・滞納を解消してから、最大で5年間載ったままになるので、5年経過すればブラックリストから外されるということです。
借金から逃げ回っていてもいつまでもブラックリストに載ったままなので、未払いのまま逃げ回るのではなくきちんとした対応をしましょう。
ブラックリストに載っている期間や消し方についてはこちらの記事で詳しく説明しています。
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3.借金の時効を迎えれば未返済・未払いのままブラックリストから消えることも可能
長期間の未払いとなると、意図的に支払っていないこともありますが、多くの場合は支払いたくても支払うことができない場合もありますよね。
一応借金にも時効があり、5年経過すれば時効を迎えます。
時効を迎えてから時効援用の手続きを行うことで、借金返済の必要がなくなります。
仮に時効を迎えたとしても、そこから5年間はブラックリストに未払いだった情報が残ることになります。
時効を迎えるまで5年間も逃げ続けられればいいのですが、正直時効を迎えるのは非常に難しいです。
多くの場合そのまま放置していると業者から督促状が届いたり、裁判を起こされたりします。
裁判になると、給料や財産の差し押さえが可能になるので、強制的にお金を回収されてしまいます。
借金の踏み倒し方についてはこちらの記事で解説していますが、正直実行するのは難しいです。
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4.借金の返済ができない場合はどうすればいい?
債務整理を弁護士に相談することをお勧めします。
債務整理をすれば借金を減らすことができるので、なんとか借金を返済できるようになります。
例えば、300万円の借金を100万円に減らして分割払いで返済できるようになる場合もあります。
これなら何とか返済できるとは思いませんか?
債務整理のデメリットにはブラックリストに載ってしまうことがあります。
しかし延滞をしているならすでにブラックリストに載っているので、デメリットはないと言ってもいいでしょう。
延滞し続けるとずっとブラックリストに載ったままですが、債務整理をすれば手続きを始めてから5年間でブラックリストから削除されます。
借金の返済で困っている場合は一度弁護士に相談をしてください。
とはいえ、いきなり弁護士に相談するのはハードルが高いと思います。
そこで匿名無料で使える借金減額シミュレーターを使うことをお勧めします。
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利用したからと言って必ず依頼しなければいけないわけではないので、試しに使ってみることをお勧めします。
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